2012年07月23日

滋賀県の女性の健康寿命が全国最下位

facebookで友達が投稿されていたNHK時論公論 「脱 ”健康格差社会”」の中で、滋賀県の女性の健康寿命が全国最下位だったというのが気になります。

春頃、子供の予防接種のために、近所(と言っても歩いて20分ぐらい)の医院へ診察券を持って行ったことがあります。
いつも一番乗りで開院時刻を待っておられるお年寄り(女性)と話してみると、週に数回は朝8時からここに来られて、医院に来ている方とお話して、その後は足が不自由になってしまったお友達のところを巡回し、自宅に帰るのが夕方になることもあるのだとか…
すぐ近くに集う場所(医院・病院はせめて一週間に1回でいいかな)があって、出番・役割があれば、きっと健康に長生きできるはず。
ふと先週参加した例会報告やセミナーのことを思い出しました。
健康器具の側としては、サンクフルハート山岡さんの病気を防ぐために足腰を鍛えてもらうという考え方がありました。
医療側としては、医工連携ものづくりネットワーク会議で県立成人病センター笹田センター長の基調講演での、なるべく在宅治療、それがだめなら短期入院、どうしても入院を続けなくてはならない場合は早期離床(お年寄りを病床からいかに早く立たせるか)を目指すという考え方と合致すると思います。
入院されたお年寄りに、なるべく早く立ってもらうことが重要なのは、私も骨盤骨折で2カ月弱入院していたので、歩かないことによって健康な部分の筋肉まで衰えることを実感しているからです。
40代のとき、2ヶ月で衰えてしまった筋力は、4カ月で取り戻すことができなかったのですから、80代でそんなことになったらどうなるかは想像できるでしょう。
これからは90代はもちろん、100歳を越えたお年寄りがもっと身近になるわけですから、答えは明白です。
更にセンター長の講演では、お年寄りが元気になると、それを支える世代のQOL(クオリティオブライフ)も向上するとも仰っていました。
「お年寄りに健康に長生きしてもらう」という同じテーマを地域のコミュニティ、企業、教育機関、行政が一体となって取り組めれば多くのことを解決できる可能性を感じています。
これから医療分野への日本のものづくり企業の進出がもっと進むことは、医療そのものの改善と産業界を救うことにもなると思うのですが、臨床実験のために病人を増やすような医療政策にならないことを願います。
世界最高レベルの医療機器を開発しながら、それを使用することが世界で最も少ない国民を目指したいものです。



  
Posted by 大津のばね屋さん at 15:52Comments(0)社会情勢

2012年05月19日

第32回経営指針を創る会第2講

龍谷大学(REC)で開催されている経営指針を創る会第2講に参加しています。
現在、受講生のみなさんが感想を語っておられます。
参加されたみなさん、お疲れ様でした。

  
Posted by 大津のばね屋さん at 17:04Comments(0)

2012年05月18日

環境保全協会総会

環境保全協会総会に出席中。
同友会会員の株式会社日吉が、環境保全功労者の部で表彰されました。
滋賀を代表する環境企業である日吉の村田社長とは、毎月開催されている新産業創造委員会でご一緒しています。

  
Posted by 大津のばね屋さん at 14:35Comments(0)

2012年02月15日

湖南支部2月BIG例会たねや山本社長



昨日の滋賀県中小企業家同友会湖南支部BIG例会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
おかげさまで事務局合わせて108名のみなさんに参加いただきました。
しっかりとたねやの精神を受け継ぎながらも、自分の個性を生かした経営を実践されている山本昌仁社長の報告に、みなさん熱心に聴き入っておられました。  
Posted by 大津のばね屋さん at 11:04Comments(0)同友会湖南支部

2012年02月15日

滋賀県との政策懇談会

昨日の午後から県庁合同庁舎において県の各部局と中小企業家同友会の役員との懇談会に参加しました。










  
Posted by 大津のばね屋さん at 11:04Comments(0)同友会渉外活動